ソニー「Xperia Z2」をZ1ユーザー視点でチェックしてみる。

事前の噂通り、MWC2014にて「Xperia Z2」(以下、Z2)が発表されましたので
Xperia Z1 SO-01F(以下、Z1)ユーザーとしてポイントをチェックしてみます。


>・外観/デザイン、ディスプレイ

端末のデザインはZ1と同様に裏表の両面ガラスに、
周りのフレームにも金属を使用しているものと思われるため
Z1と同じく高級感のあるものに仕上がっていますね。

ただこのデザインの流れは元を辿れば、
1年前に発売された「Xperia Z」から続くものなので
そろそろ新しいデザインの方向性にも挑戦しても良かったかもしれません。

それでも「Z1」最大のイマイチだったところだと思っている端末の横幅が
「Z2」では改善されているのは「Z1」と比較して非常に大きなポイントです。

具体的にいいますと、
Z1は5インチ・フルHDディスプレイを搭載しつつ、端末の横幅が約74mmと
手が小さな人はもちろん、そうでも無い人でも片手操作はギリギリの限界だったのですが、
今回発表された「Z2」ではディスプレイサイズが5.2インチ(フルHD)と少し大型化したにも関わらず
狭額縁を採用することにより横幅は73.3mmとわずか0.7mmですが小さくなっています。
縦も約74mmから73.3mm、厚さも約8.5mmから8.2mmと小型化しています。

実際に端末を手にしてみないとその差はどの程度の違いなのか分かりませんが
他社が次々と最新端末に採用しているのに、
ソニーは狭額縁を採用していないなど完全に出遅れていただけに待望の変化と言えそうです。

さらに「Live Color LED」技術により表示がさらに鮮やかになっているそうです。

重量についても軽量が図られており、
「Z1」の約731グラムから163グラムと大きくダウン。



・音楽機能

Xperiaを音楽プレーヤーとして利用している人がどのくらい居るのか分かりませんが
音楽機能もXperiaの特徴の1つなので機能も強化されています。

「Z1」が噂レベルだった頃から噂されていた「S-Master」は今回も見送られたようですが
その代わりに「S-Force フロントサラウンド」というバーチャルサラウンド技術を新たに実装、
これによりより広がりのある音楽が楽しめるそうですが、
個人的にはバーチャルサラウンド技術よりも、
ついに「ノイズキャンセリング(NC)」機能が搭載された事の方が大きなトピックです。

これにより電車の中など少し騒がしい場所だけでも
Xperiaで音楽を聴いてみようと思う人が増えるかもしれません。

もちろんハイレゾ音源にも対応です。



・バッテリー性能/スタミナ

一部で「Z1」は電池が持たないという話がありましたが
実際には少し違っていてバッテリーはかなり良く持ちます。

ただし、それは待ち受け時間の話であり
ディスプレイを点灯した状態だと十分とはいえない程度に消耗が激しくなります。
(あまり使わない日が続くと4日から5日目も狙えるほど電池が持つのですが…)

「Z2」ではバッテリー容量がZ1の3,000mAhから3,200mAhへと少し増えています。
ニュースリリースから情報は確認できませんでしたが
もし「Xperia Z1 f」と同じくメモリ液晶を採用してくれていれば
使用時のバッテリー性能もアップしていることが予想されます。



・カメラ

残念ながら「Z1」の時に大きくアピールしていたカメラ機能については
「Z2」では特に使用の変更は無さそうです。

新たに「背景ぼかし」という撮影モードが搭載されているようですが
これはT-MOBILE向けの「Xperia Z1s」にも採用されていることから
今後のアップデートにより「Z1」にも追加される可能性は高そうです。

動画撮影機能では最近の業界トレンドでもある「4K」での撮影が新たに可能に。
「4K」撮影は今後の標準機能になると予想されますので当然の対応でしょう。



・その他

他に「Z1とくらべて「Z2」が進化した部分は、
メモリが2GBから3GBへアップしています。
ROMは16GBと案内されていますが、
国内版では「Z1も」32GBへと強化されて販売されたことから
「Z2」も国内に投入される時は変更されるかもしれません。

プロセッサは「Z1」のSnapdragon 800(クアッドコア、2.2GHz)から
「Z2」はSnapdragon 801(クアッドコア、2.3GHz)に変わっていますが
これはそこまで気にしなくてもいいと思います。

IPX5/8等級の防水・防塵機能も引き続き採用されています。



・関連リンク
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Mobile World Congress 2014:4K動画撮影やハイレゾ音源再生も可能に――ソニーモバイル、「Xperia Z2」を発表 - ITmedia Mobile
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2014年のスマートフォン・モバイル業界を少し考えてみる。

2013年は前半はドコモの設備障害などもありましたが後半になってくる
大きな障害はなくなり、各社比較的安定してきたと思います。

そして各社共にLTE整備とアピールの1年でした。
いずれのキャリアも自分のところが一番エリアが広い、繋がる、早い、調査で1位!と
過剰なほどアピールし続けたので、正直なところ消費者としてはうんざりなのですが
来年以降もそれは続きそうです。

LTEの高速化とその次のステップ

LTE関係で見ると、ドコモは2013年秋から1.7Ghz帯を利用して
最大下り150Mbps(Category4)サービスを開始。
2014年にはついにLTEを使った音声サービス「VoLTE」が開始される予定です、
当然通話料は現行より安く、定額プランなども用意してくることが予想されます。
CMでは既に始まっていますがクアッドバンドLTEや150Mbpsという言葉をよく聞くことになるでしょう。


KDDIではソフトバンクがプラチナバンドという言葉をCMなどで広めてくれた事を逆手に取り
プラチナバンドLTE(800Mhz)を大きくアピールした2013年でした。
またドコモと同様に2013年後半には150Mbps(2.1Ghz帯)サービスを開始、
2014年はUQコミュニケーションズのWiMAX2+を利用したTD-LTEサービス対応端末が増えそうです。


ソフトバンクモバイルイー・モバイルウィルコムの電波帯域や
基地局ロケーションを有効に利用しLTEを強化してきた1年でした。
2014年には早々にまずはイー・モバイルウィルコムを統合し
これらの動きはさらに加速するものと予想されます。
来年にはソフトバンクモバイルでもようやくプラチナバンドを利用したLTEサービスが開始される予定なので
他社に続いてプラチナバンドLTEとしてのアピールを強めてくることでしょう。

さらにはイー・モバイルウィルコムの実質ソフトバンク化により
既に保有している周波数帯は他キャリアと比べても多いのですが
それでも新しい周波数帯域の割り当ても狙っておりソフトバンクらしさは2014年も続くことでしょう。
割り当て直前には社長の過激な発言も見られそうな予感がします。


各キャリア共通の話題としてはiPhone5s/5cでは
最大下り100Mbps(Category3)にしか対応していなかったiPhone
150MbpsのCategory4やTD-LTEに対応してくるかどうかに注目されます。

次期iPhoneの次の驚きは

デバイス面で見ると、2013年はようやく使える良い端末を出してきたのに
NECカシオやパナソニックが個人向けスマートフォンから撤退という悲しいニュースがありました。
パナソニックスマートフォン参入そのものが他社より遅かったので出遅れた影響も大きそうですが
比較的初期から積極的にMEDIASやG'zOneで頑張っていたNECカシオの撤退は悲しいです。

2014年にはスマートフォン需要もひと通り行き渡りそろそろ一段落してきそうです。
そうなった時に消費者に選んでもらえる個性のある端末をリリースできるかがメーカー生き残りの鍵となりそうです。

3キャリア全てで取り扱いが始まり、さらにはSIMフリー版も国内販売もついに始まったiPhone
2014年もその勢いを料金優遇や国民性も手伝って維持するとは思いますが
世界的に見ると勝負の1年になるかもしれません。

iPhone5からiPhone5sはカメラの強化や指紋認証対応、
64bit対応などがありましたが以前に比べて目新しさは減っていると言わざるをえない範囲で
これまで世界に驚きを与えてきたiPhoneに新しい価値を
アップルらしい洗練されたUIと合わせて付加できるのかに注目が集まります。
端末そのもののデザインもiPhone4の時から大きく変わっていませんので
新しく美しいiPhoneにも期待したいですね。

2014年はウェアラブルデバイス元年になるのか

また2014年には新しいデバイス、ウェアラブルデバイスが軌道に乗るかも大きな注目ポイントの一つです。
そのウェアラブルデバイスの中でもGoogle glassはガジェット好きの間でも大きな話題を呼んだ注目デバイスですが、
それがいよいよ一般向けに販売が開始される予定です。
しかしそれが上手く普及するかどうかは、使い方や新たな価値を明確にアピール出来るのかに掛かっています。

もし上手く軌道に乗れば2015年、2016年には日本でも利用者が見られるようになってくるかもしれません。
ガジェット好き以外の一般向けにも普及が始まれば
不振が伝えられている昨今の大手メガネメーカーにもチャンスがあるかもしれませんので
その時まで各社何とか頑張ってもらいたいところです。


ウェアラブルデバイスといえば既に一部メーカーから販売が開始されているスマートウォッチがありますが
こちらも今のところ流行っているとはいえない状況が続いています。
持っていればこんなに便利だ、だとか、こんなに格好いい!というアピールがそろそろ出来ないと不味いかもしれません。

ウェアラブルデバイス業界が軌道に乗るかどうかで最大のポイントになるのがアップルの参入です。
もしアップルが噂のスマートウォッチ・iWatchやグラス型デバイスを洗練されたデザインで投入することがあれば
スマートフォンやタブレット端末のように一気に業界が活気づくことが予想されるだけに
それまでに各社は魅力的なデバイスが作れるように万全の準備をしておく必要があります。

「カメラ付き」も本格的な高画質化の時代へ

シャープのカメラ付きケータイが発売されて13年以上となりますが
これまでは一般にアピールしやすいことから「高画素」を各メーカーが進めてきました。
しかし、少しカメラに詳しい人から見ると「高画素化」と「高画質化」はイコールではなく
むしろ過剰な高画素化は画質面でデメリットがあるほどでした。

しかし2014年ではようやく日本市場向けのスマートフォンにも
本質的な高画質化が始まったと言ってもいいと思います。

現在、世界のスマートフォンの多くにはソニー製のイメージセンサExmor R(RS)が搭載されていますが
iPhone 5sXperia Z1、AQUOS PHONE ZETA(SH-01F)を始めとして
明るいレンズ、大きなイメージセンサの搭載などが大きくアピールされました。

大型センサや明るいレンズは本職のデジタルカメラでも流行っている有効な高画質化の手段なので
これがさらに進めば今までとは1ランクも2ランクも違う写真をスマートフォンで撮影することが出来るでしょう。

日本国内向けには販売されていませんが同じく高画質カメラが売りのLumia 1020など一部のスマートフォンには
写真撮影時に多い手ブレでの失敗を大きく減らすことが出来る光学手ブレ補正まで搭載されています。

日本メーカーでもこれまでケータイカメラに、
光学ズームやキセノンフラッシュなどを搭載してきた事もありましたし
1つのアピールポイントとして高画質カメラが来年以降再び盛り上がりを見せる可能性は大きいと思います。



というわけで2014年は各キャリアのLTEアピールがさらに加熱する中
VoLTEなどLTEの次の技術が年の後半には体験することが出来るようになり
一般向けにも広く普及してきたスマートフォンは個性を活かせるかどうかが生き残りのポイントとなることでしょう。
そして注目の集まるウェアラブルデバイスが
上手くスタートダッシュを決められるかを判断するポイントになる年にもなりそうです。

PULLTOP「ココロ@ファンクション」体験版レビュー

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今回はPULLTOPの最新作ココロ@ファンクション!体験版について
簡単にですがレビューを書いてみたいと思います。
(以下、体験版のネタバレあり)



評価の高かった前作からガラッと変わりSFがテーマとなった今作ですが、
実際に体験版をプレイしてみると、前作でも素晴らしかったワクワク感が
このココロ@ファンクション!にも感じられてとても楽しかったです。

そんなワクワク感もあってプレイし始めてすぐにストーリーに引き込まれましたが
それだけに一気に完璧な状態から信頼を失ったときは凹みました。
でもどん底から信頼を取り戻していくこの感じ、熱い展開じゃないですか!



ゲームのシステム面ではPULLTOP作品らしく、特に不満なく
ショートカットキーやマウスジェスチャーの他に
個人的に必須だと思っている音声スキップ(ボイスカット)のON/OFF設定と
オートモード中にエンタキーを押してもオート継続にも対応しているのが嬉しいです。

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プレイ中に用語解説が表示されるのも良いですね。
作品のテーマがテーマだけに固有名詞も多く登場すると思うのですが
こうやって用語解説があることによって、
間違って理解したまま適当に進行してしまうことを防げるので助かります。

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△メッセージウィンドウの右上に用語解説表示


あと面白いと思ったのが、物語中に何度も登場するメールの送受信画面で、
表示される受信メール画面には、その時時に合わせてちゃんと本文が書いてあるのが細かくて凄いと思いました。
通常なら本文部分は白紙にしてもおかしくないところだけに製作者のこだわりを感じました。

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最近のPULLTOP作品といえばグラフィックが動的になっているのが特徴だと思うのですが
それも強化されていて前よりもよく動いているように思い、プレイ中もとても楽しいです。
公式サイトやムービーにも使用されている水菜の振り向きカットは何度見ても可愛いです。



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そんな可愛い水菜もただメインヒロイン的に可愛いだけではなく
実は少しブラックな裏もある、ただのメインヒロインでは終わらないメインヒロインで
それが飽きの来ない楽しさを備えています。
体験版をプレイすることで水菜の評価がかなりアップしました。


もキャラ紹介にあるオシャレ少女という言葉から
もっとさっぱりした性格なのかと思いましたが、
そこには見た目以上の可愛さも加わってデレるとすごく楽しそうです。


朝顔は太陽に対してクールな態度をとっているものの
どこかで太陽のことを気にしている感じがして、何だかんだ言っても可愛い妹ですね。
羽鳥いちさんボイス効果か、短いセリフにも破壊力バツグンの可愛さがあります。
さすが、ラブリーキュートなあなたのシスターエンジェル!
ちなみに体験版での気に入ったセリフは、「・・・なんか変なメールきた」です。


めばえいぶきの白草姉妹は体験版ではあまり会話はありませんでしたが
双子キャラなのにそこまで双子っぽくない不思議な感じが魅力です。
この大空に、翼をひろげて」の亜紗と依瑠とくらべて身長は2cmしか変わらないのに
そこまで小柄に見えないのも面白いところ。
めばえいぶきはデレると最高に可愛くなりそうなので製品版が楽しみです!



そしてベルですよ! ベル
なんですかあの可愛いコンシェルジュアプリなキャラクターは。
バージョンアップ前も可愛かったのですが、バージョンアップ後の可愛さが異常です!
アプリとは思えない人間らしい態度を取りつつ、太陽のことを信じてる、既にデレてる、そして見た目も可愛い!って、ベル最強じゃないですかもう。

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自分のスマートフォンにもベルが欲しいくらいです。
ベルのウィジェットやアプリなんてあると、
いつでもベルを眺められて楽しいと思うのですがどうでしょう?PULLTOPさん?
ぜひベルのウィジェットアプリの検討お願いします!



体験版の時点ではまだまだ謎の多いココロ@ファンクション!ですが、
ここから先のストーリーが非常に気になる楽しくも引き込まれる作品でした、名作の予感がします。

ところで聖の友達Aと友達Bには名前はあるのでしょうか?
気になります!



PULLTOP 公式サイト
『ココロ@ファンクション!』



ベル搭載スマートフォンのイメージはこんな感じでしょうか。

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小説「天使の3P!」第2巻の発売日決定!

昨年6月に第1巻が発売された「天使の3P!」ですが
ようやく第2巻の発売情報が告知されました!

第1巻の発売以降は短編は掲載されたものの
2巻はどうなるのかと心配していた時期もありましたが
しっかり発表されました。

そんな「天使の3P!」第2巻の発売日は、10月10日
どうやら正式なタイトルは「天使の3P!×2」となるようです。

あらすじには、2巻にしてもうキャンプとかお泊りとか
盛り上がる要素のキーワードが見えていますので
楽しい作品になることを期待しています。


第1巻ではキャラクターの数は十分だったのですが、
それぞれの特徴や魅力が十分に引き出せていないと感じたので
そこが上手く表現されていると嬉しいですね。

メインの既存キャラには今から大きなキャラ付けは難しいかもしれませんが
隠れた魅力が発見できれば作品としての魅力も大幅アップするはず。

ロウきゅーぶ!」には無かった要素として、
妹のくるみの活躍がもっと増えると個人的にもかなり嬉しいので、
その辺りにも大きく期待しています。

アニメの話とか色々と。(7月01~22日)

・新作アニメの話

どれもほぼ放送前の期待通りの出来で楽しく見ています。

期待していた中ではファンタジスタドールが思ったよりも朝アニメテイストが強いので
ここだけ少し気になる程度ですが特に大きく期待から外れた作品は今のところ無いです。

ネプテューヌも結構頑張っていると感じるアニメなので期待度は高めです。
ブラッドラッドが思ったよりも面白そうだったのは予想外でした。



・「ロウきゅーぶ!SS」の話

当然、大きな期待をしていて楽しませてもらっている「ロウきゅーぶ!SS」ですが
どうやら原作13巻までアニメで放送しそうな事もあり、
展開が早くまだ最新13巻を読み終わってないので
アニメに追いつかれないかと恐怖感を感じつつ、早く読まなければ。

アニメ公式サイトで開催中のMVP投票では2週連続で真帆が1位だったのは想定外でした。
1回目に智花で2回目からは6年生が順番に1位を取れれば、というイメージだったのですが
こうなってしまっては3週目移行の結果も予測不能。
メイン以外のメンバーが勝つことはまず無さそうです。

アニメのOP主題歌でRO-KYU-BU!の歌う、「Get goal!」がオリコン週間11位にランクイン、
あともう少しでベスト10だったのですが惜しかったです。



Googleマップ アプリの話

iPad対応でiPadユーザーの評価は高いようですが
道路の色変更を中心に不満も多い様子、
他はともかく県道の色を無くしたのは確かに見づらいので早めに修正が入るといいのですが。



・宇宙の話

8月はH-IIB 4号機やイプシロンなど注目の打ち上げがあるので
時間のある方は是非見ていただけると楽しめるかと思います。

打ち上げ時間はH-IIBは4日の早朝、
イプシロンは22日の昼過ぎ予定だったはず。

Googleリーダーからの移行先候補として「Digg Reader」を少し試してみた。

Googleリーダーのサービス終了まであと残り僅かとなりましたが、
どこもギリギリでサービスをリリースしたり
何かが足りなかったりと完璧と思えるものに出会えず、
最終的にどこに移行するののがまだ決めきれていません。

というわけで今回は最近ベーター版として公開されたばかりの
diggDigg Reader」を少しだけ試してみました。


Announcing Digg Reader


利用開始するためにはDigg Readerのトップページから
メールアドレスを入力して招待メールが来るのを待つ必要があります。
メールはだいたい2日程度で送られてくるようです。

メールが送られてくればあとは本文中にあるURLを表示し、
Googleアカウントのアクセス承認をすればRSSフィードのインポートは完了です。
私の場合は70秒ほどでインポートされました。


デザインは「Feedly」とは逆にとてもシンプルで
長年Googleリーダーを使っていたユーザーには親しみやすいかもしれません。

ただ大きな欠点として,
初めにDigg Readerを表示した時に、全て既読状態にされてしまったのかと思ったのですが
どうやらこれは左のフィード一覧表示に未読数が表示されないようで
どれが既読でどれが未読が一覧表示では全く分からず、とても使いづらいです。
大量のフィードを管理するRSSリーダーの使い勝手に直接影響するので、
早急に対応していただきたい課題と言えそうです。


「Feedly」と比較して「Digg Reader」が優れていると感じる部分は
まずは先程も描きましたが、そのシンプルさです。
Googleリーダー以上にシンプルなので
もう少し凝ってもいいんじゃないかと思えるほどシンプルなデザインになっているのですが
Feedlyがすこしごちゃごちゃしていると感じていたので好印象です。

そして「Feedly」を利用開始した時からの不満点として
Feedlyはアルファベット順や未読順にしかフィード一覧の表示が選べないようなのですが、
Digg Reader」はGoogleリーダーの(左の)フィード一覧の順番をほぼそのままインポートして表示してくれます。

これはGoogleリーダーを長年利用していて
このブログはこのあたりに表示されている、という慣れと感覚をそのまま継続できるので
Feedlyと比較した時の大きなメリットだと思います。
Feedlyも日々改良中なので出来れば同様のソート表示に対応して欲しいところです。

あと他の方が指摘していて気付いたのですが
記事を既読にはできるものの、逆に未読状態にするボタンが見当たりません。
これもRSSリーダーとしての最低限の機能の一つだと思いますので早期の実装を望みます。


このように、良いところ悪いところがある他に細かい動作の不具合があるものの
ベータ版ということで、これから少しずつ改善されていくことで有力な選択肢となりそうです。
問題はGoogleリーダーのサービス終了まで時間が残されていないということですが・・・。

Android版のDigg Readerアプリのリリースも待たれるところです。

RO-KYU-BU!の歌う「ロウきゅーぶ!SS」主題歌やキャラソン情報など

いよいよ7月に第2期シリーズの放送開始となるロウきゅーぶ!SS」ですが
その「SS」の主題歌となるRO-KYU-BU!の新曲情報などが早くも公開されたようです。

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